1月21日(土) 伊予灘のメバル釣り

メバル開幕戦。

お久しぶりです まこと遊漁さん。


一昨年は好調を維持し続けたメバル。


一釣行のアベレージ140匹あまりと過去最高の釣れ高だったが

一転 昨年は過去最低 絶不調の一年であった。

さて、今年は?



まだ海水温は高いようで14℃台とか。

低水温を好むメバルの活性は いかに?


朝は風が残りそうだが

次第に収まり晴れる予報。



良型は産卵期のようで

釣れ揚がってくるメバルのサイズは



中小型ばかり。


魚探にはびっしり映っているようだが

オセンだったりアジだったり超小型メバルだったり

本命からのアタリは遠い。



朝は北風吹いて寒かったけど だんだん凪に

太陽が真上に昇るとさらに状況は悪くなる。



めったに追い食いしない

粘っても2匹が限界。


シーズン初期に調子がいい某島へ移動するが

サビキを落としている途中でブルブル…

青物が食い付いてくる。



ヤズだらけ。

0.8号のメバルサビキなので

ゆっくり慎重にあしらえば獲れないことはないのだが

暴れさせるとメバルのポイントも潰れるし

時間を掛ければ他の皆さんにも迷惑かけるし

急いで揚げようとするので 

仕掛け切られまくり。


中層を走り回っているヤズの攻撃をかわせば



ワームで釣ったり仕掛け細くしたりしてポツポツ追加。


最後のポイント 某島まわりの浅場で

小メバルかオセンが付いた感触があり

そのまま追い食いを待っていると

ゴン!と強烈なアタリ。

青物のように走らないが

時折トルクのある引き。

これは…ヒラメにちがいない しかも大判。

0.6号サビキなのでロッドの弾力と

リールのドラグ性能を信じて

慎重に寄せにかかると

あれ?赤い…



ダイソーのメジャーは巻き癖がつかない優れモノ。

0.6号仕掛けでロクマルマダイが釣れるとは。

この一匹を最後に沖あがり。



釣れないことはなかったが

産卵期真っただ中のせいか食いは渋々。

海水温が下がる今後に期待やな。



本日の釣果 メバル 45匹 ヤズ マダイ